2020年の緊急事態宣言下、Facebookで友達から回ってきた「7日間ブックカバーチャレンジ」にて紹介した本を載せておきます。

 2018年のゲームの賞を数々受賞したアクションゲームCuphead。全て手書きのアニメーションで制作されていて、昔のディズニーアニメのようなグラフィックが動く動く! さらに音楽は全曲ビックバンドジャズで雰囲気もバッチリ。
 戦前のアメリカンアニメーション人気をディズニーと二分したフライシャー・スタジオ(ポパイやベティ・ブープで有名)の作風に影響を受けたカナダの兄弟が、6年に及ぶ歳月を費やしてコツコツ作り上げた傑作。
 ゲームとしてはランアンドガンと呼ばれる、コントラやロックマンシリーズなどから多大な影響を受けていて、基本、死んで覚えろ的な超高難度。クリアまでに何百回と死んだけれど、少しずつ出来るようになっていくから達成感は凄い。とはいえクッソ難しいので、万人にはオススメできない。プレイ動画などを見るのをオススメします。
 そんなCupheadのアートブックが出るというので限定版をポチった。分厚くて英語なので読む気が起きずに積んでいるのだけれど、すべてのボスや設定が事細かに書いてあり、所有欲が凄いある。ところが、2021年に邦訳版が出ると知って歯噛みしつつ予約してしまった…。
 ゲームは続編をいま開発中との事で、今からコンティニューが楽しみなんです。また別途、ゲームの紹介記事も書きます。