2020年の緊急事態宣言下、Facebookで友達から回ってきた「7日間ブックカバーチャレンジ」にて紹介した本を載せておきます。

 バウハウスの生徒であり後に教師になったジョセフ・アルバース。ナチスの迫害でバウハウスが閉鎖となるとアメリカに渡り美術大学の教師となり、正方形讃歌シリーズを発表しながら色彩の作用について研究を重ねた。
 そんなアルバースの事がすごく好きで、新婚旅行の時にドイツのボットロップという郊外の街にあるジョセフ・アルバースミュージアムへ行って、しこたまショップで買い込んだ中の一冊。
 かなりの分厚さがあって、正方形讃歌シリーズなどの作品が沢山掲載されている。
 説明文が全部ドイツ語なので、死ぬまでには訳しなら読んでみようと思ってるんだけど、まだ実践できてない。
 千葉の川村記念美術館でパウル・クレー展があった時に行ったら、常設展示に正方形讃歌があって興奮した(あとマーク・ロスコのロスコルーム最高)。
 去年、倉敷の大原美術館にフラリと行ったらやはり常設展示にあってまた興奮した。いつかでっかいポスター買って作業場に貼りたいと夢想している。